大河ドラマ「光る君へ」第7回「おかしきことこそ」

さてさて。

このブログを再開してからというもの、1週間が早いです。如何に無駄に過ごしているか、ということでしょうね…。

さて、今回の1000年前の人たちの物語には、打毬、ということでポロのような平安時代のスポーツが登場しました。貴族のお遊びだった、といえばそれまでですが、何で廃れちゃったんでしょうね。武家には物足りなかったのかな。

そして、一人足りないチームのため、道長に便利に使われる直秀。そして直秀の裏の顔にも気づいてしまった模様。

倫子さまや赤染衛門、ききょう(清少納言)らと共に観戦するまひろ。猫さまのせいで集中できない私です。

部活後の男子の会話そのままな斉信らの話にショックを受けるまひろ。女子を値踏みするのはいつの世も変わらないものですね。でも、私の頃はともかく、今の10代男子はああいうこと話すのかな?

この辺りは「源氏物語」第二帖「箒木」のエピソードですね。源氏物語そのものは本編中に出てこないということですが、彷彿させるエピソードが出てくるのは、なかなかに楽しい脚本・演出ですね。

そのほかにも藤原実資の愚痴や、道綱母と兼家のエピソードなど、見どころの多い第7回でした。