大河ドラマ「光る君へ」第11回「まどう心」

一条天皇が即位し、兼家が栄華を極めるのと引き換えに、まひろの父・為時は職を解かれてしまいます。史実では10年…。この時代の10年って、3倍くらいの長さのようにも思えますし、一つ一つの物事が今の時代よりはゆっくりだからそうでもないのか、どうだったのでしょう。

まひろは漢詩の勉強にも励んでいましたが、最近勉強のために読んだ「源氏物語の作者を知っていますか」によると、紫式部は若い頃は友人の女性たちと、和歌を送り合うこともあったそうで、「光る君へ」のまひろは倫子さまのサロンに通っていましたが、史実では女性の友人とのやり取りはあったようですね。

さて、「高御座生首事件」も容赦無く(笑)描いて、道長の性格形成が進んでいますね。

伊周も登場して、さらに面白さが増してきております。