大河ドラマ「光る君へ」第10回「月夜の陰謀」

さてさて、大変遅くなりましたが、 大河ドラマ「光る君へ」第10回「月夜の陰謀」 の感想です。

ラブシーンが美しかったですね。そこに至る和歌と漢詩のやり取りも素敵。ちなみに自分が若い頃もお相手が日本人なのに、わざわざ英語とかフランス語とか交えてお手紙のやり取りしていたので、今はどうだか知りませんが、少なくとも1000年前とは変わっていません笑

さて、もう一つの月夜の出来事、「寛和の変」が描かれました。流血沙汰ではないけれど、というか天皇をやっちゃったことってないですよね??ということで、時間との戦い的なスリリングな展開は、段田康徳さん演じる兼家と玉置玲央さん演じる道兼のこれまでの積み上げの賜物でしたね。

月が印象的な本作。望月はどんな場面になるのでしょうか。今から楽しみですね。