ミアの選択 (SUPER!YA)

久々の更新となってしまいました。
真夏です。暦の上では残暑かな。
夜はちょこっと涼しくなってきたかもしれませんね。

さて、最近の私はクロエ・グレース・モレッツちゃんに狂いまくっているので、10月の週末は祭りと化す予定です。
その1つが『イフ・アイ・ステイ』、「ミアの選択」 (SUPER!YA)はその原作です。
雪の日にミア一家を乗せた車が交通事故に遭い、ミア以外の家族は死亡。ICUに運ばれたミアは、なぜか事故直後から意識が身体から離れて、ミア本体は意識不明な中、ミア自身は一部始終を目の当たりにし、走馬灯のように過去を思い出し、生きるかどうかの選択をしなければならないことに気づく...一人称で書かれていますが、主人公への変な肩入れではなく、しっかり感情移入して読むことができました。元々はティーンズ向けの小説ですが、私ももはや主人公の年代というよりはその親の年代…そちらの目線でも素晴らしかったです。
自分で読んでから年頃のお子さんにプレゼントする、なんてのもいいかも。


クロエちゃん、日本来てくれないかな…。