バージョンアップの楽しみ

Mac使い始めて8年になりますが、MacとかWindows以前のX-68000とかPC-8801FHとか触っていた頃と違うことの1つがOSやアプリケーションのバージョンアップとかアップデートだと思います。そもそも既知の問題(バグ)入りの製品を平気で出荷するなんてことが許されるのも驚きですが、一方で多少問題があっても使いたい機能がしっかりしていればそれ以外は目を瞑るさ、というのが高性能になり過ぎた今のPCとの正しい付き合い方なんでしょうね。
さて、そんなバージョンアップやアップデート、何が新しくなったのかよく分からなくても新しいバージョンが出ているととりあえず嬉しくなります。本日、私がたまにしか使わないアプリも含めて幾つかアップデートしたので以下に書いてみます。

Mac OS X 10.4.5
いろいろとアップデートされたようです。それにしてもアップデートしたら劇的に速くなる、というのを一度でいいから体感してみたいです(OS9からいきなり10.4にアップグレードしたので、OS Xの進歩を体験していないんです)。
iTunes6.03
前バージョンよりも安定したらしいです。
Camino 1.0
1.0オメデトウ!OS Xにして最初に入れたアプリです。Mozilla系使い慣れているし、Methods of Danceの表示テストは今はMozillaだけでしかやっていませんし。今後も頑張って欲しいです。0.8.4の頃と比べれば何もかもがよくなっていますね。
GraphicConverter5.8
8年前に初めて入れたときはバージョン3.7くらいでした。毎月毎月何かが進化しているようですが違いが実はよく分かりません。だけど早くもIntelMac版も出ているので頑張っている、ということはよく分かります。これからも頑張って欲しいです。

そ何はともあれアップデートされるのって楽しいですね。
Mozillaが1.0になる頃まではせっせとBugzillaに報告したりしてたのを思い出しました。ああいう楽しさって最近ないなぁ。
そんなわけで、これからも開発者の皆様、頑張ってください。