お別れ

実家での用事ですが、実家が引越すことになって、20数年間住んだ住まいにお別れを告げることでした。というか、実家に置きっぱにしていたレコードとターンテーブルの回収と、iMacのデータの消去、卒業アルバムとかの必要なものとゴミの分別をしてきました。元々あまり私物を置いて来たわけではないので、30分もかからない作業でしたが、昔書いた小説や漫画、ゲームブック!とかも回収して、昼間に行った文教大学の大学祭と合わせて、懐かしさひとしおでした。
昔書いたものは何もかもこっぱずかしくて、そのまま捨ててやろうかと思いましたが、踏み止まって全部持って帰りました。読み返すと、小学4年生の頃の漫画(『巨神ゴーグ』みたいなロボットものとか)も高校生の頃の漫画(片山愁の「学園便利屋シリーズ」みたいなやつ)も進歩が全くなかったり、ゲームブックは似たような展開になってばかりだし、小説は未完のものの方が出来が良かったりで、でもどれも自分の原石だよなーと思えました。
毎日精進しないと、と改めて思った次第です。